いわき体操協会、小宴。 | 木田たかしオフィシャルブログ Powered by Ameba

木田たかしオフィシャルブログ Powered by Ameba

木田たかしオフィシャルブログ Powered by Ameba

 

いわき体操協会の副会長をお務めいただいている桐生良勝先生の東北体操協会功労賞受賞、鈴木美智子先生の日本体操協会第一回永年審判功労賞受賞をお祝いする小宴が開かれました。

 

受賞者としてお祝いされるお立場の桐生良勝先生に甘えて市内平城東にある先生がオーナーシェフのTRATTORIA FRAGRANZA (トラットリア・フラグランツァ) を会場に、新鮮野菜をふんだんに使った前菜からサラダ、バターの風味が香ばしいサーモンのステーキ、ポルチーニのたっぷり入った濃厚パスタ、そしてデザートと美味しい料理と飲み物を前に会話も弾みました。

 

いわき体操協会の役員の皆さんが顔を揃えささやかながら温かな雰囲気のなかでお祝いをし、両先生からのご苦労されたことや思い出話をお聞きしながらの楽しいひと時です。

 

桐生良勝先生は高校の体操競技の指導者としての実績はもとより、いわき地区のみならず福島県の協会運営にもその牽引役としてご尽力をいただいており、平成7年に本県で開催された第50回国民体育大会などでもその力量を遺憾無く発揮され、競技の成功にご貢献くださったお一人として東北地域の体操界でも認識されていたところですが、いわき体操協会にとっても待ちに待ったとの感のある待望のご受賞となりました。

 

そして、第一回目の全国永年審判功労賞を受賞された鈴木美智子先生は、なんと40年のまさに長きにわたり体操競技の一級審判として各種全国大会などで審判を務められ、いまや東北地域では体操競技の審判に “鈴木美智子あり” として認知されていて、日本体操協会における大会運営に欠く事のできない審判員としてご尽力いただいた方々への慰労ということで新たに創設されたこの賞の受賞者となったところです。

 

両先生ともに今日のいわき体操協会にとってはなくてはならない存在であり、今回のご受賞はいわき体操協会としても誉れとするところで、その背を見ながら歩みを進める私たちにも励みとなるものであることは間違いありませんが、折に触れ声に出して叱咤いただくことによっていわき地区の体操競技の環境、選手の育成強化に一層の前進が図れるものと思うところです。

 

また併せて、先日開催された南東北インターハイで本県代表として出場した選手たちを指導してくださっているいわき光洋高校の駒利夫先生と東日本国際大学付属昌平高校の松浦博人先生への慰労も行われました。

 

両先生にはますますご壮健で、さらに私たちの先達としてのお力添えをいただきたいと願いながら、楽しい会話に花の咲くひとときを過ごしました。