春の３連休最終日となったきょう、いわき市内の６つの総合型スポーツクラブが中心になって《チャレンジスポーツ祭り 2014》 が、市内上荒川運動公園を会場にして開催されました。
年齢やその経験に関わらず、スポーツ体験を通して、世代を超えて楽しく過ごそうと企画されたもので、メイン会場となった運動公園内の市立総合体育館には午前９時３０分の開会式を待ちきれないちびっ子と保護者の皆さんが、早くから詰めかけて下さいました。
午前の部は、参加してくれた小学生全員でチーム分けをして、綱引き、ドッチビー、忍者ランドの三つの種目を競い合い、競技ごとの上位３チームにはチーム全員に賞品が贈られたところです。
この会場で初めて出会ったお友だちと力を合わせ大きな声で元気に応援し合った成果が、結果になって現れたチームのちびっ子は満足した表情を見せてくれていましたが、惜しくも入賞できなかったチームのちびっ子たちも、それぞれの種目を汗をかきながら一生懸命やったことへの充実感で、とっても爽やかな笑顔を見せてくれました。
午後からは、硬式テニス、サッカー、スポーツ吹矢、レク・スポーツ、バウンドテニス、ソフトバレーボールの６種目を、それぞれが自由に選択して挑戦する体験の時間となり、あいクラブでは、バウンドテニスを紹介、体験してもらいました。
ラケットの振り方もままならなかったちびっ子が、後半では指導の先生も舌を巻くほど上達して、相手のコートに綺麗に打ち返せるほどまでになる子もいました。
また、この時間は、特に年齢制限を設けていないため、ちびっ子たちについてきた保護者の皆さんも参加して、初めてのスポーツ体験に、右に左にと元気にボールを追ってちびっ子たちに負けないぐらいハッスルして楽しんでくれていたようです。