ネタ提供ありがとうございます。
神様とか言われちゃって
はずかしー
ぶーぶー
ぶーぶー
わたし、ニンゲンですねん。
ぶーぶー・・・
(吉本新喜劇より引用)
・・・・はっ
と我に返ったYO!
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Q.先生が ブログを 書かれる目的は 何でしようか
A.相互理解のためですかねえ・・・
単純に、情報収集のような気もしています。
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改めて聞かれると、むむう、と考え込んでしまうのですが
最初のきっかけは
自分が手術を受けた体験が衝撃だったから
誰かに聞いてほしかったのと
手術の経験によって
目から鱗が取れたみたいに
術後の患者さんの気持ちが理解できた!
と叫びたかったこと、でした。
例えばおしっこの管が辛いので
はよ抜いてください、と言われても
そもそも「おしっこの管が辛い」ことが
真には理解できず、
単純にマダムのわがまま、と
とらえがちでしたの。うふふー
ごめんよ。わがまま、だなんて。
それがひとたび自分が経験すると
その経験の衝撃度が筆舌に尽くしがたく
まるでヘレン・ケラーが文字という概念を
稲妻に打たれたみたいに理解した時のような
そんな気持ちになったのでした。単純。
リアルで経験することがニンゲン、一番強烈ですもんね。
お産を経験した時も
モニター上、陣痛が収まったと思っても
ずっと痛いもんなんだな、とか
陣痛が佳境に入ると意思に判して
動けなくなるもんだな、とか
泣きわめいてても会陰切開の痛みを
感じなくなることなんてないんだな、とか
(諸先輩(男)からは分娩直前は
皆わけわからなくなるため
会陰切開の時、局所麻酔をせずに切っていい、と
教え込まれていました。男尊女卑これに極まれり)
そういったことを学びましたが
それとはまた別の次元で
手術の辛さ、怖さ、
術直後の朝までの長さ
ナイチンゲールが頼もしかったこと
痛み止めは注射がよく効いたこと
点滴が入ると体が寒くなること
(手術の時、真冬だったので)
意外に術後2~3日で創の痛みは改善されていくこと
(ブログ既出だYO!嫁!)
手順がよくわかっている私ですら
経過が不安だったくらいなので
バックヤードを知らずに手術を受ける方は
もっと心配だろうなー、ということを体感できたというのは
自分のキャリアにおいて
とても大きかったな、と思います。グッジョブ自分。
手前みそではありますが
ブログを通じて、ご質問を頂戴することで
さらにきめ細かな対応ができるようになったとも
感じています。今、私の患者さんになるマダムは
割と居心地いいのでは。・・・な~んてね。言っちゃった♥
こちらでブログをはじめてもうすぐ一年
どれくらいこのペースで続けられるか分かりませんが
ニッチェなニーズがある限り
書いていきたいと思います。
今日も元気に
ナマステ♥