閑話休題 「入院中は治療に専念してもらっていいですか」 | 婦人科備忘録

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ある婦人科医の独り言です

ネタ提供ありがとうございます。

 

とりあえずブログ開始後1年は

毎日欠かさず書こうと思っているのですが

なかなかどうしてネタが尽きがち。

思いついたネタをすぐ忘れちゃう、ってのも理由なんだよなー

記憶力の低下を感じる今日この頃。

性能の良かった私の海馬もだいぶ古くなった。

買い替えることができないのが困りもの。

 

さて

 

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Q.

病院内で宗教勧誘もやめて下さいって
書けないのでしょうか?

 

A.

書けると思いますし、書いてほしい~

何かコトが起こらないと対処しないのは

病院の悪いところ。

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先日も登場したナイチンゲールの親分に言わせれば

「病棟で、患者さん同士で自由恋愛♥ってことも

 ありますもんね・・・

 個人のLINE交換まで規制できませんから~」

・・・・の延長に、ちょっとした商売や宗教勧誘、

マルチビジネスや詐欺の受け子依頼まで

あるかもしれないし、ないかもしれない。どっち

とりあえずおばちゃん心配。

 

病院の基本的な理念としては「性善説」

つまり「そんなやつおらんやろ」であるので

なっかなか「入院される方へお願い」まで上がってこないのよね。

 

駄菓子菓子

 

先日の「事件」のようなことが二度とあってはならないので

「患者は治療に専念すること」

くらいには規制をかけてもいいような気がする。

 

ただ整形外科とかだと

骨は折れているものの比較的心も体も元気な若者が多く

リハビリ中に美人ナースや

可憐な理学療法士さんに連絡先をどうにかして伝える

勇者もいるわけで、

彼らの人生がかかっていると思うと禁止してよいもの?

とかいう遠慮もある。苦悩。

 

ちなみに整形外科に入院してきたイケメンと

その病棟一番のモテ・ナイチンゲールがゴールイン♥は

わりと病院あるある。

ついでに言えば

救急救命士さんとナース

おまわりさんとナース

も、あるある・・・仕事して?

なぜか救急救命士さんと女医、おまわりさんと女医、はあまり事例がなく

患者さんと女医、も、ついぞ聞かないところをみると

やはり何かの差別と区別を感じる、今日この頃です。