■11/7(日)10:10 篠山市(大正ロマン館前~立金~篠山鳳鳴高校)
やはり、3強の西脇工業、須磨学園、報徳学園の中でも、西脇工と須磨学が抜けている存在。
3校の直接対決では直近となる日本海駅伝を見れば、だいたいの勢力図は浮かんでくる。
【第30回日本海駅伝大会:10/3】
3位 須磨学園A 2時間7分30秒(区間順位:2-5-6-6-3-4-3)
4位 西脇工業A 2時間7分41秒(区間順位:5-3-6-13-1-2-1)
9位 報徳学園A 2時間9分34秒(区間順位:8-7-19-7-33-17-5)
区間順位的から見ると西脇は須磨に対して4勝2敗1分で勝ち越しているにも関わらずゴールでは後塵を拝している。
これは、やはり長距離区間の1・3・4区での2敗1分が響いている。他の区間で全て勝っても、ここで負けると勝てないのが高校駅伝。それに対して、報徳は須磨西脇には劣るものの、1区8位、3区19位、4区7位と長距離区間をまとめたことが大きく、5区に区間33位があるものの(5区は3キロの最短区間で影響が少ない)9位に入っている。
いかに、長距離区間を上手く走るのが重要か?を、明確に示している結果だ。
また、この結果で重要なのは、須磨はエース西池を国体で欠き、西脇は新庄を3区に配していることだ。
新庄が一区を走れば、チーム全体に対する長距離区間の負担が減り、上積みが見込める。須磨も西池が入れば当然ベストの布陣となり、さらに強力になることは間違いない。現時点で須磨学園が有利だと見て良いだろう。
しかし、西脇工業は、とにかく誰が走ってもある程度のチカラが出るチームで層が厚い。現に日本海駅伝では12位に西脇工業B(2時間10分26秒)が食い込んでいる。(須磨学園B21位・報徳B51位)チーム状況、当日の選手の体調次第で、直前の区間変更があっても対応できるのが強みだ。そして、全国最多8回の優勝を誇る伝統とレース運びの巧さもある。
昨年も県・近畿は須磨学園に譲ったものの、記念枠近畿地区代表で出場すると全国では西脇工業が先着した。
今年は記念大会では無いので、地区大会枠がない、一発勝負の県大会に全てをぶつけるとなると、やはり実力面だけでなく、精神的な西脇のチカラも侮れない。
2校とは少し実力的に離されてしまった感がある報徳は阪神予選を2時間10分15秒で制した。
阪神予選の会場、武庫川河川敷は未舗装のコースのため、タイムロスが多く、舗装路になる県大会では例年3分ほどタイムを縮める。
選手がベストのチカラを出せば、2時間7分前半は可能。(うまく行けば6分台も?)
日本海駅伝でもそうだったが、1区が西脇・須磨の20秒以内で行けば、流れに乗り2区3区は3校が並んで走ることもあるだろう。報徳の1区は芝田か平井と思われるが、とにかく離されずに付いていくことが大事となる。
今年の優勝タイム予想は個人的に2時間4分後半だと考えている。
報徳が7分台前半で来れば、上位2校と1キロ以内の差で行ける可能性もある。
それに、差が開かずに、推移すれば何か起こるかも知れない、報徳が奇跡のそのまた奇跡の大番狂わせを演じるためには何度も言うが1区の滑り出しが重要だ。
【独断予想】
1位:西脇工業 2時間4分後半
2位:須磨学園 2時間5分前半
3位:報徳学園 2時間7分前半