早熟 -2ページ目

ポロック展に行ってきた。

ジャクソン・ポロック展に行ってきた。

単純に話題になっていたし、みんな良かったと言っていたから行った。

シュルレアリスム、フォービスム、もしくはキュビズム等の現代美術はまだしも、ポロックの絵(絵と言えるのだろうか?)は何処が良いのかわからん。



っていうかあんなの誰にでも書けるじゃん。

だって、クラッシュのポール・シムノンは自分のベースのピックガードをポロック風にデザインしてたし、ストーン・ローゼスのジャケットは、ギターのジョー・スクワイアが全部書いてたし、簡単に出来ちゃうんだよ。ちなみにBOOWYの松井常松さんだって自分のベースにやってた。

とは言ってみたものの、実際に見たら感動するかも?

と思いまずは近代美術館へ、、、。

今日は最終日だから混んでいるのでは、と思っていたが、そうでもない。

チケットを買い中へ入る。

まずは若い頃の作品。





ヒドイ、、、。



なんだこりゃ?

まるで、美大の文化祭に来てるのかと思った。

ってかそんな事言ったら美大生に失礼だ!

ごめんなさい

とにかく、何も感じない。

説明文にも”ひどい”と書いてある。


まあ、初期の頃は誰でも完成されてはいないもの、、、、。

いや~、笑っちゃうぐらいダメだね。実際ふきだしてしまった。

もっと笑えるのは、こんな訳のわからん落書きみたいなものを真剣に見ているギャラリーだ。




みなさ~ん!そんなに真剣に見てもこの絵の良さはわかりませんよ~!
だって良くないものwww



じょじょに後期の作品になっていく。

ポーリングや、例のアクションペインティングが入ってくる。

ってかアクションペインティングって何?

うけるんですけど~~っwww


見終わった感想を言おう。





ジャクソン・ポロックは天才だ!!!


なぜなら、こんな適当に書いたどうしようもないものを、いかにも凄いぞと思わせる力があるからだ。
それはパフォーマンスであったり、情熱的な演技であったり、難解な説明であったりしたのであろう。

ただのアル中の酔っぱらいオヤジがキャンバスに絵の具ぶちまけただけのものをアートだと言い張り結果何十億、何百億もの値段をつけさせる。



天才的詐欺師


最後は自分の才能がない事を隠し通せず、44歳で酔っぱらって愛人を道連れに車で突っ込んで自殺してしまった。
もしかしたら、これも予定通りだったのか?

ポロックの凄い所は、彼の作った作品ではなく、作品を作る環境を作ったという事。

あくまでもオレの憶測と、偏見と、嫉妬からの意見ですが、、、、。

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この季節になると・・・。

ここ数日暖かくなってきたのでキングクリムゾンをiPodで聞きながら近所の遊歩道を散歩している菊淋です。

暖かくなってくると出てくるのが花粉と、虫と、ストリートミュージシャン。

こいつらは何とかならんのか?

あ、別に花粉と、虫と、ストリートミュージシャンを完全否定する訳では無いですよ。

花粉は植物が繁殖するためになくてはならないもの。人間だってセッ○スするでしょ。アレを相当広い範囲で植物がやってるんで、我々がとやかく言える事ではないです。きっと出してるときは気持ちいいんだろうなぁ。

虫は一生懸命生きてますから!命短いんだし、食物連鎖の中で非常に重要な位置にいますから。それに食べられるやつもいるし。

ストリートミュージシャンだって一生懸命なんです・・・・。

ん?

一生懸命?



一生懸命?




一生懸命何をしてるんだ?




一生懸命歌を歌っているのか?道ばたで?しかも人が行き交う道ばたで?たまたまそこを通りかかった人達が今唄なんか聞きたくないと思っても?その人達の目の前でその人達にわざと聞こえるように大きな声で?




迷惑だね。




何故迷惑か?


ストリートミュージシャンの歌の99.99999999999パーセントはそこを行き交う人達が欲しくない音楽だから。そこを歩く人達が欲しい音楽があったらipodなんかで人の迷惑にならないようにヘッドホンで聴く。

はっきり言って下北沢の路上で酔っぱらいが行き交う人に片っ端からけんか売ってんのと変わらない。それが音楽だからもっとたちが悪い。


良く、ミュージシャンの登竜門としてストリートから始めよう的なことを言うやつがいるが、訳がわからん。何の意味がある?度胸がつく?色んな人に知ってもらえる?歌を覚えてもらえる?宣伝?



そんな事はライブハウスやイベントでやればいい。


「まだ、ライブハウスでやれるレベルじゃないんで・・・・。」



だったらスタジオで練習しろよ!!!


人間が生存する上で音楽は不可欠なものではない。

人はそれぞれ自らチョイスして音楽が鳴っている空間に入っていく。



「聞きたくないやつは聞かなくたっていい!!」



ば~か!聞きたくなくても聞こえちゃうから言ってんだよ!!


逆にストリートでやるなら誰にでも感動を与えられる実力を身につけてからやればいい。

だって、何千人、何万人の前でやってるのだから。

勝手にストリートを自分の修行の場に使わないでほしい。



おそらく思いっきり落ち込んで道を歩いている時、ストリートミュージシャンの歌う歌に背中を押されて駅のホームに飛び込んだ人達も数知れないだろう。



しあわせなバカタレ

1999年4月
オレはスタジオでベースを弾いていた。

下北沢と三軒茶屋の間にある当時所属していた音楽プロダクションの社長のプライベートスタジオだ。

当時社長はうだつの上がらないオレをなぜかかわいがってくれ、細かい仕事をちょくちょくくれた。

AVの世界に誘ったのも彼だ。

今回の仕事はその年の暮れに公開する予定の映画のサントラ。

簡単なフレーズのリフレインで、レコーディングは1時間ほどで終わってしまった。

当時のギャラは酒と女、、、、。

今から考えると滅茶苦茶な話だ。

1999年12月
BOX東中野

オレは社長に連れられ春にレコーディングした曲が使われている映画が上映している映画館に来ていた。

映画のタイトルは『白 the white』

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社長が時間を間違え、到着した時には上映は終わっていた。しかも事もあろうにその日が最終日、、、。(おかげで未だに観ていない。)

関係者らしきグループの所に連れていかれ、監督を紹介される。

この時初めて平野勝之監督に会う。

若干の緊張の中、周りを見渡すと知ってる顔も数人。ほとんどがAV関係者だった。
徐々に会話も弾んでくる。

少しすると大きな声で「打ち上げの会場とれました~っ!!案内しま~すっ!!」と唾を飛ばしながら眼鏡をかけた男が階段を降りてきた。

~こいつは知ってるぞ。一昨年レコーディングを手伝った「蛆虫」ってバンドのベースだ。~
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当時ドリル田中、現在のデモ田中である。

並びの居酒屋にゾロゾロと入る。

平野監督を中心に映画の苦労話等に花が咲く。徐々に酒が周りエロ話も混じり始めた頃突然酔っぱらいながら髪の毛を振り乱した女性が平野監督の横に座る。今来たらしいがどこかで飲んでいたのか、ご機嫌だ。

数秒後髪をかきあげた瞬間その女性が誰だかわかった。

林由美香だ、、、。

AV男優3年生のオレは目の前にいる元単体美少女AV女優に緊張した。

その時何を話したかなんて覚えてはいないがこれが由美香との初めての出会いだった。

その後、オレは監督になる。
由美香には自分の作品にも出演してもらったり、当時付き合っていた彼女の相談とかにも親身になってのってもらったり、家が近かったり共通の友達もいたりで飲んだりする事も何度かあった。


2005年6月
彼女の悲報は突然オレのもとへ飛び込んできた。





2012年3月
ポレポレ東中野

地下へ通じる階段を下りる。

この階段を降りるのは何年ぶりだろう。階段を下りきるとそこには平野監督が立っていた。

上映予定の最終1週間は会場で舞台挨拶をするというので来ているらしい。

予想してなかったので久しぶりの再会はうれしい。

館内の椅子に座り、上映を待つ。

映画のタイトルは『監督失格』
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場内が暗くなり始まる。

オレの知ってる由美香と知らない由美香が交差する。

そして由美香の歴代の男達が由美香を語る。

由美香ママが由美香と語り、由美香を語る。

登場人物の9割以上は知り合いで、同じくらい知っている物語が大きな画面上で見知らぬ人達に赤裸々に公開されている。

映像の中の由美香は確実に生きていていつもの由美香だった。
オレの中の由美香を思い出して気がつくと笑顔になっていた。

生きるという事、死という事の意味、、、、。

そんな事はどうでもいい。そんな事の意味なんてどうでもいい。

確実にあの日あの時由美香は生きていてここにいた。

それぞれの人達の中にそれぞれの由美香が存在している。

由美香ママが「人間は2度死ぬ。命をなくしたときと、記憶から無くなったとき。」と語る。

カンパニー松尾は「由美香が死んだ。」と甲州街道の道端で自我撮りしながら号泣した。

平野監督は本作で「由美香にさよならする。」と言った。

オレは由美香と初めて会った東中野で『監督失格』を観た帰りに「やっぱ、由美香は可愛いなぁ。」とニヤニヤしながら帰った。

今、少年の情念で冒険をつかみとりたいぜ

ここ数日はっきりしない天気が続き、はっきりしない仕事が入ったりばらしになったりとはっきりしない事だらけではっきり言って“はっきり”って何?ってどうもはっきりしない菊淋です。

でもって気がついたら3月だって~!?
1ヶ月もブログさぼっ、、、。

2月何していたかというと、、、。

まず6日は代官山LOOPで結城リナライブ。
まあ、18:30スタートと時間が早いという事もあってまばらなお客さんでしたが、LOOPは音がいいので気分よく出来たなぁ。
今回は全員が女性ボーカルという企画。
皆さん個性的で良かったんじゃないかな。
見に来ていただいた方どうもありがとう!


そして、8日は岡村靖幸ライブat新木場COAST!
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今年2回目の岡村ちゃん。完全復活を目の当たりにした1月の後だが、まだ何か落ち着かない自分がいる。
まあ、彼のファンになったら一生この独特のドキドキ感は無くならんのだろう。一瞬4年前の悪夢が頭をかすめる。
今回は先攻で買ったチケットではなかったので生理番号は1000番代と後の方だがCOASTは気合いと根性で運が良ければ5列目までは行ける。

まずは30分ほど前に入場。
根性で突っ込みました。

毎回岡村ちゃんのステージはダンスがすばらしいのだが、今回なんと女性ダンサーが!
Sexy~~~~。でも振り付けはモロ岡村ちゃんでした。

復活はオレのテーマでもある、、、。

そして!13日は下北沢BAR?CCOで『羊ヲカゾエルナvol.48』!!
うわっ!もう48回もやってんの?4年かぁ~!
そして今回は羊クンの誕生日の前々日という事もありテキーラ飲み放題!!
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ご機嫌な感じで記憶ぶっ飛びました、、、。

そんで、そんで、そんで~~~。
26日は同じく下北沢BAR?CCOで結城リナ企画『リナの別宅1号室』

1回目のゲストはイノリカツヒト!
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結城の曲のカバーをやっていただいちゃいました!

今回結城リナのステージはたっぷりの40分以上。




こんなカバーを聞けるのもこの企画ならではでないでしょうか。

まあ、そんな感じでやって参りましたが、3月もライブ目白押しです!

11日 『第19回 餃子食べ放題LIVE 
~立ち上がれニッポン「絆」編~ 』
ROPPONGI morph-tokyo

出 演 :
main stage: 乱舞虎結城リナ
スペシャオ餃子BANDD-naughtタガリータシュビドゥバ
焼売 stage:中原チャーリー and more
TICKET:
前売り/\2500 当日/\3000 (D別)
TIME:
OPEN/16:30 START/17:00
※チケット予約などのお問い合わせはこちら
結城リナBANDで出演です!

12日 『羊ヲカゾエルナvol.49』
下北沢BAR?CCO

出演:鈴木羊/他?
OPEN:19:00~/START:20:00~
CHARGE:¥1,000-(+2drink ¥1.000-)
50回まで秒読みだ~!



23日 下北沢Club251
詳細未定

※鈴木羊&カラダメアテ・アコースティックセットで出演。

26日 ゆんたく@新井薬師前
3ヶ月連続企画【まるはだかの唄vol.1】nora presents
着飾ってどうする?!まるはだかで唄うのさ♪
コラボあり、トークあり、そしてUSTREAMで全世界へメッセージ!!

出演:nora&結城リナ
OPEN 18:30 START 19:00
Charge:2000 yen+1Drink Order
noraさんという素敵なシンガーのイベントで結城リナと一緒に出ます。

さぁ!全部来てくれた人にはオレからの熱い抱擁があります!




2月5日という日は、、、。

1979年、県立男子校に通うオレは、ある女性に恋をしていた。

彼女の名前は恵子(仮名)

オレはそれまで惚れた女に告ってつきあった事はなかったが、告られたらほとんど付き合うという来るもの拒まず、一夫多妻、後先考えない恋愛(と言えるのか?)をしていた。

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つまり、自分から女に告白をするなんて硬派(?)な青年菊淋にとってはあり得なかったのだ。

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しかし、寝ても覚めても恵子さんの事が頭から離れない青年菊淋は限界を感じていた。
「もうダメだ!このままでは頭がおかしくなってしまう。」そ言う思った彼は意を決して恵子さんに映画館デートを申し込み、そこで自分の心の内を告げようと決心したのであった。

デートを快く承諾してくれた恵子さん。

まあ、当然だ。オレの申し出を断る女なんてこの界隈にいるはずがない。

そんな事より何の映画を観に行くか?

大好きなハードボイルドで「よみがえる金狼」か?それともアクションで「ドランクモンキー酔拳」か?異色な感じで「太陽を盗んだ男」か?

彼は迷った。

そして悩んだあげく彼が出した答えは「ALIEN」、、、。

一緒に観ながら怖がっている恵子さんに「バカだなぁ、こんなのたいした事ねぇじゃねぇか、そんなに怖かったらもうちょっとこっちに来てもいいんだぞ。」なんて事言ったりして、、、、。

青年菊淋は心の中でガッツポーズをした。

当日学校をふけて駅で待ち合わせて私服に着替え、2つ駅をこえた街までいく。当然席には座らない。電車の席なんざぁ、年寄りや女子供のためにあるようなモン。


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映画館に着く。

チケットを買い、席に着く。

ん?なんだ?この胸騒ぎ、、、。

本編が始まる。

え?

ああ、、、、、、。

ヤバい何だ?

気がつくとオレはすっかり映画の中にのめり込んでいった。

ALIENの造形、リドリー・スコットの手法、ディテール、、、。

すべてがオレの感性を刺激した。

映画を観終わった後のほとんどの記憶は飛んでいるが、覚えているのはパンフレットを見ながら熱狂しているオレを冷めた目で見ている恵子さんだった。

もちろんその日人生で初めてふられた。

そんな事はどうでもいいのだ。

これがオレとALIENとの出会いであった。

ALIENの造形を担当したH.R.ギーガーは後に『スピーシーズ 種の起源』『キラー・コンドーム』『帝都物語』などを手がけている。




常に彼の作品のモチーフは○器。

ALIENを見ればわかる。

どう見てもアレにしか見えない。


今日はそんな彼の誕生日。

今年で72歳。

Happy Birthday!