令和7年6月半ば、
鎌倉歴史文化交流での特別展、
「平泉から鎌倉へ〜兵どもが夢の先〜」へ。

(※『兵』と書いて『つわもの』と読む。)

館内では、
“撮影禁止マーク”の無い物ならば撮影OK!





ここからは、
奥州藤原氏2代目・藤原基衡について。
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左側は、藤原基衡の時代の『かわらけ』。
左端の、ろくろ製の物と、隣は手捏ね(てづくね)のかわらけ(土器)。
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右の黒い物は、貝の巣穴が残された粘板岩。
庭園で『磯(いそ)』を表現するのに使われた物か?





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井戸の底から出土した、白磁の水注。
中国福建省産で、1160年代の物かと。

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藤原基衡建立の毛越寺(もうつうじ)と、基衡の妻が建立した観自在王院について。
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左から、
白磁水注、銅鏡(和鏡)、経筒。
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中央の銅鏡は、
京製の物には見られない文様が有るので、平泉製ではないかと。



右上の銅製の経筒は、平泉・金鶏山の山頂から出土した物。