東海道、関宿。


旅籠玉屋 歴史資料館。



1Fに戻り、店部分の隅を見ると…







関宿名産品・吉兆火縄という物が…
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火縄とは、火縄銃に使われる、アレ。


1659年の『東海道名所記』によると、
関宿では、“若竹を削り、打って柔らかくして火縄を作る”旨が書かれているという。

何故『火縄』を特産としたのかは判らないが、旅人がタバコの火を着けるのに利用したのでよく売れたとか。




関宿には数十軒の火縄屋が在ったそうで、
東海道名所記によると、『つきつけてうる』と書かれており、非常に強引な販売がされていた模様。



関宿の旅籠玉屋 歴史資料館はここまで。



我々は、京方面へと歩く!