東海道、庄野宿。



脇本陣跡から少し京方面へ歩くと、床屋さんの角に何か看板が…

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ここは、郷会所(ごうかいしょ)跡。
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郷会所は、助郷(すけごう)村の代表が集まって会議をする所。

助郷村というのは、
幕府からの指示で宿場の人足や馬を補充する為に、
強制的に人馬を出す「労役」を担わされた近隣の村々の事。

実際には人手が足りないので、金銭で納める事も多かったとか。


江戸時代後期は、
人馬割り当てがきつくなり、減免の陳情の為の会合が多くなったという。




郷会所跡から本陣&脇本陣跡の方を振り返る。
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左奥が本陣&脇本陣跡。