東海道、旧・羽津村のミヨト石(夫婦石)から京方面へと進む。

やがて旧東海道は国道1号線と合流し、少し歩くと…
↓↓↓

こちらは、
四日市銘菓とも呼ばれる『なが餅』の笹井屋の、三ツ谷店。
少し先に本店が在るのだが、そちらはPM5:00閉店だと聞いていたので、
PM6:00まで開いているこちらの支店に立ち寄る事にした。

戦国時代、築城の名手と呼ばれるようにまでなった藤堂高虎が、
若かりし頃、こちらの『なが餅』を“出世払い”で食べ、武運長久の縁起物とし、
後年、大名となってから笹井屋の主人を城に招いて「あの時の礼」と言って饗したという伝説が。

こちらが、なが餅の包装紙。
↓↓↓

なが餅は餡を餅で包み細長く成形して、
表面を少し炙った物。
↓↓↓


なが餅は、
あまり日持ちはしないので、(2日もしたら硬くなってしまう!)現地に行かなければ食べられないと言って良いだろう。

