東海道、旧・蒔田村の御厨神明神社&宝性寺を過ぎ、

少し歩くと、

こんな所が…

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この辺りには、かつて『鏡ヶ池』が在ったとか。


奈良時代、聖武天皇が伊勢への行幸の際、
この地を通った時、風によって聖武天皇の笠が飛ばされ池に落下。

近くの娘さんが笠を拾い上げて御返ししたという。

その縁で聖武天皇はその娘さんの家に泊まり、
翌朝、無風で鏡の様になった水面に2人の姿が映っていたと。



この伝承が鏡ヶ池の名の由来だそうだ。


続日本紀によると、聖武天皇は740年にこの地を訪れている模様。