東海道、旧・小向村の浄泉坊を過ぎ、暫く西へ歩く。




曲がり角には、親切な看板が。

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やがて、旧東海道は朝明川を渡る。
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この橋は、朝明橋。
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朝明橋を渡った先には、こんな看板も。
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看板の傍らには、力石?
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力石(ちからいし)とは、
神社の祭り等で、子供が大人になる通過儀礼の様に、或いは若者達の力競べの様に持ち上げていた物。



かつてここには、
“大久保つる”が営む『橋南(はしみなみ)のつる』という茶屋が在り、その店先にこの力石(約100kg)が在ったらしい。
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東海道を行く旅人や駕籠かき衆がこの茶屋で休憩した時に、どれだけ余力が有るかを競うようにこの力石を持ち上げていたとか。



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残念ながら、現在ではこの力石はコンクリートで固定されてしまっているので動かせなくなっていた。