東海道、桑名宿。




伊勢の神宮から下賜された古材で社殿を建てているという、

春日神社の前。

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この銅製の鳥居は、1667年に桑名藩7代目藩主・松平定重によって建てられたと。

それ以前は、初代藩主・本多忠勝(徳川家康の四天王の1人)によって建てられた木製鳥居が在ったそうだが、
台風で倒れてしまったとか。






因みに、鳥居脇のこの石柱は、『しるべいし』と呼ばれ、
子供が行方不明になったという人が、左側面“たづぬるかた”の方に服装や人相を書いた紙を貼り、
心当たりの有る人は、右側面“おしゆるかた”の方にどこで見た等の情報を書いた紙を貼るのだとか。
『迷い児石』とも呼ばれたという。
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この神社では、

“村正写し”の刀等が見られるという情報は知っていたものの、

我々はここから遥拝して、西へと向かう!