令和7年2月、
キック・ザ・ツアーで、鎌倉の佐介〜山ノ内地区へ。
瓜ガ谷やぐら群を出た我々は、山道には戻らずに、
反対側の舗装された坂道を下る。
そして、北鎌倉駅の方へ下る途中の左手の森へ。
そこは、地図上では、『西瓜ガ谷やぐら群』となっている。
森の周囲を一周したのだが、入れない。
怪しい階段の在る場所は、残念ながら、隙間の無い金網で覆われていた。
一箇所だけ、僅かに木が伐採されていた所から森の奥を覗き見ると…
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写真中央、怪しい場所が。
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拡大してみると…
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明らかに四角い穴が!
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おそらくこれが、
『西瓜ガ谷やぐら群』の一部ではないかと。
開発により潰されていなかっただけ良しとすべきか?
いつか、目の前まで行って見る事が出来る日が来るのであろうか??
或いは、鎌倉の遺跡によく有る「放置」されるのみとなるのだろうか???
