令和7年2月、
鎌倉駅西口に集合した我々は、
これまで何度も行った鎌倉歴史文化交流館の前を通り過ぎ、更に西側へ。
到着したのはここ。
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佐助稲荷神社。
主祭神は、稲荷と言う事で、ウカノミタマノミコト。
穀物神で五穀豊穣の御神威。
少し進むと、この鳥居。
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鳥居の脇には、
上まで昇るのが困難な人の為に、遙拝所が。
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伊豆に幽閉されていた源頼朝の夢に現れた“鎌倉の隠れ里・佐介(さすけ)の稲荷”という老人の言葉に従って平家打倒の挙兵をしたという。
鎌倉入りを果たした後、畠山重忠に命じて佐介の地に社殿を造営させたと。
源頼朝は平治の乱で敗れる前、右兵衛権佐(うひょうえごんのすけ)だったので、鎌倉幕府成立以前は佐殿(すけどの)とよばれていたわけだが、
『佐殿を助けた稲荷』という事で、佐助稲荷と呼ばれるようになったそうだ。
では、鳥居を潜り、階段を昇り始める!
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