令和6年11/3(文化の日)、

キック・ザ・ツアー in 北鎌倉。



鎌倉五山二位・臨済宗 円覚寺派 大本山 円覚寺。


黄梅院から降りて来て、山門近くまで来ると、

この階段が。

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階段を昇ると、弁天堂。
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北条時宗の子・貞時が江の島で感得した弁才天をここに祀り、円覚寺の守護神としたという。



弁才天=音曲の才能。




弁天堂の傍らには、この梵鐘。
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この梵鐘は、北条貞時が弁天堂を建てた時に鋳造を命じた物だとか。



この梵鐘は、60年に1度の“洪鐘祭”で北鎌倉の街中を引かれる、国宝のアレだ。

※かつてはこの国宝梵鐘がダイレクトに降ろされて引かれていたそうだが、
近年の洪鐘祭では、軽いレプリカが造られるようになっている。