令和6年11/3(文化の日)、

キック・ザ・ツアー in 北鎌倉。



鎌倉五山二位・臨済宗 円覚寺派 大本山 円覚寺の、

国宝・舎利殿の風入れに伴う内部公開をみた後は、

こちらへ。


円覚寺塔頭(たっちゅう)・佛日庵(開基廟)。

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祀られているのは、
円覚寺開基の鎌倉幕府8代執権・北条時宗と、
その息子で9代執権・北条貞時、
そして、
最後の北条得宗家当主で14代執権・北条高時。



この建物には3人の木像が納められているのだが、
地面の下には御遺体も葬られているとか。



元寇の危機が去った後、戦死者を弔う為に円覚寺を創建したのが、北条時宗。




因みに開基廟の左の建物が佛日庵の本堂で、
本尊は延命地蔵菩薩坐像。
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