令和6年10月半ば、
横浜市鶴見区の曹洞宗 建功寺へ。
正式名称は、徳雄山 瑞雲院 建功禅寺。
永禄三年(1560年)頃、小田原北条家に仕えていた五代目の寺尾城主・諏訪三河守右馬之助が開基。
諏訪家の菩提寺を建立しようとした諏訪三河守右馬之助は、伊勢原の龍散寺から大洲長譽和尚を開山師として迎え、建功禅寺を建たとか。
寺紋は諏訪氏の替紋である“諏訪梶”。
階段を昇る前に、傍らのお地蔵様。
交通安全の幟旗が立てられている。
階段を昇る。
階段の上の門には、“徳雄山”という山号の額が。
こちらの門の脇には、竹林。
門の扉には、諏訪梶の紋。
