東海道。


天林山 笠覆寺(りゅうふくじ)。

通称・笠寺観音。


巨大な岩をくり抜いた手水鉢。

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手水鉢の前には、水かけ地蔵。
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そして、本堂へ。
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本尊は、十一面観世音菩薩。


天平5年(733年)、この近くの呼続浜に流れ着いた木が毎夜、光を放っていたという。

近くに住む禅光(善光)上人がこの光る木から十一面観世音菩薩を彫り、御堂を建てて安置したのが、笠覆寺の始まりだとか。