東海道、池鯉鮒(現在の知立)宿を出て西へ。



一里塚跡を通り過ぎた後…





少し進むと、「洞隣寺」という文字が。
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1580年開山の曹洞宗寺院。
刈谷城主・水野忠重の開基。
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中津藩士の墓、並びに、めったいくやしいの墓
が、有るらしい。


本堂。
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どうやらこの墓地の奥に、例の墓が。
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これだ!
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左側が、中津藩士の墓。
痴情のもつれで斬り合いとなり、双方共絶命してしまったという2人の中津藩士の墓なのだが、
すぐに傾いてしまい、何度直しても傾くという。
今でも傾いていた。
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そして、右側が、めったいくやしいの墓。
若い修行僧に一目惚れした娘がいたが、その修行僧は娘に目もくれずに修行を続けていた為に、
娘は憤死してしまったという。
娘が葬られたこの墓からは人魂が現れたり、
“めったいくやしい”という声が聞こえたとか。