寿福寺を出て、鎌倉歴史文化交流館へ。




企画展「異国襲来 文永の役750年 東アジアと鎌倉の中世」。

(令和6年3/9まで。)





鎌倉時代の“元寇”に関わる遺物がイロイロと。

撮影OKマークの付いた物を紹介。

こちらは、管軍総把印(かんぐんそうはいん)。


総把(そうは)とは、中隊長暮すの指揮官の事らしい。




元軍との戦闘が有った鷹島付近で見つかったという。






こちらは、鉄製の冑(かぶと)。


頭に布等を被り、その上からこの鉄製冑を被っていたとか。




蒙古鉢とも呼ばれているそうだ。





そしてこちら、投石機の石弾。(直径10cm程か。)

中世を舞台にしたロールプレイングゲームやシミュレーションウォーゲームに出て来る“バーサーカー”とも呼ばれる、大型の飛び道具用の弾。