鎌倉歴史文化交流館の特別展「異国襲来 文永の役750年 東アジアと鎌倉の中世」を観る前に、その周辺へ。



こちらは巽神社。



御祭神は、
オキツヒコノミコト
オキツヒメノミコト
ホムスビノミコト
(水の神ペア&火の神)。

火防の願いを込めて祀ったものかと。

坂上田村麻呂が葛原岡辺りに創建したという伝説が。


その後、鎌倉五山の寿福寺の鎮守として、
寿福寺から見て辰巳(たつみ)の方角(南南東辺り)に移転し、
巽神社と呼ばれているらしい。

源頼義が社殿を改修したとか。


右奥の境内社は、諏訪社。
タケミカヅチに敗北し、諏訪に封じられたというタケミナカタノミコトかと。