令和6年、最初のキック・ザ・ツアー。


長谷寺を出て、鎌倉大仏“高徳院”へ。


金剛力士、阿形(あぎょう)&吽形(うんぎょう)の護る山門を潜り…



拝観料を払って、
手水舎。



手水舎から奥へ進むとすぐに見える“鎌倉大仏”。


高徳院は、浄土宗寺院。

その本尊となる、阿弥陀如来坐像。



高さは11m程か。




青銅の阿弥陀さん、
実は、かつては金箔で覆われていたそうで、
右頬に金箔の痕跡が僅かながら遺っている。

そして、胎内拝観は30円。

下の方から溶かした銅を段階的に流し込んで造り上げた痕跡が、“継ぎ目”の様になっているのがよく解った。



そして、大仏さんの周囲に一直線に置いてあるこの大きな石は、
かつての大仏殿の土台である。