鶴見神社の本殿の背後の小山には、鳥居が。

富士塚である。


鳥居には、「浅間神社」の扁額。
御祭神は、コノハナサクヤヒメ。

コノハナサクヤヒメは、
山の神・オオヤマツミさんの娘であり、
高天原から降臨したニニギノミコト(アマテラスさんの孫)の妻になった時、父神・オオヤマツミさんから結婚祝いとして富士山をプレゼントされている。


鳥居を潜ると、少し古めの御社と、カエル。



こちらのカエルは、
頭を撫でると、無事「帰る」という伝説が。




一番奥の、新し目の御社。



その昔、JR東海道線の開通によって消滅した古墳が在ったようで、
そこに祀られていたコノハナサクヤヒメを鶴見神社境内に遷座させた模様。



本殿の土台は、溶岩。