鎌倉市と逗子市の境近く、名越切通しの中の、

まんだら堂やぐら群。


整備&公開を、季節ごとに期間限定で実施している

A群&B群を出て、その南側の整備されていないC群へ。







こちらの人為的に直角に切られた壁面は、
天井部分が崩落したヤグラの跡。




非常に見にくくなっているが、藪の中に点在する横穴が多数。
これが、C群。



その先には、これぞ切通し!とも言えるような、人がすれ違う事すら出来ない狭い所が有るのだが、
実はここ、安政大地震、或いは関東大震災で右側の大岩が崩落した結果、この様な姿になったのだとか。



この写真の下部がC群。