冥界の十王の姿を彫った十王岩を通り過ぎるとすぐに…




中世横穴墓“やぐら”が1つ。





中央奥には、遺体、又は遺骨を安置できる窪みが。



更に進む…



岩肌が露出している所には…


また1つの“やぐら”。



内部には、少し新し目の弘法大師像。(片手に三鈷杵が握られている。)


この山中の石仏は、ほとんどが首無し。
明治初期の『廃仏毀釈』の結果か?