新宿区西早稲田2丁目の、穴八幡宮へ。


御祭神は、

応神天皇・神功皇后・比売神。


全国的に数多く存在する“○※✕八幡”の御祭神は、

概ね変わらない。




街中に小さな高台が在り、その下に朱い鳥居が。


ここは、丘陵の先端部らしい。




鳥居の脇には、流鏑馬(やぶさめ)の説明が。


徳川八代将軍・吉宗が、子の疱瘡治癒を願って穴八幡宮へ流鏑馬を奉納したという。




現在、流鏑馬は、毎年体育の日に近くの都立戸山公園で行われているそうだ。






鳥居を潜ると、古い境内図が。




そして、由緒書。

そもそもは、1062年、源義家が後三年の役からの凱旋時に、ここに八幡宮を勧進して太刀と兜を奉納したのが始まりだとか。