6月後半、鶴見神社。
神輿庫の前の案内板。
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明治時代前期、鶴見川の川上から流れ着いた神輿をここに納めたと。
一方、鶴見川の上流・川崎市小倉の天王社には、
神輿を鶴見川で洗おうとして流れてしまったという話が残っているそうだ。
※天王社と言うからには、
御祭神は牛頭天王(ごずてんのう)だったのだろう。
牛頭天王とは、人に仇為す全ての存在(魑魅魍魎や疫病等)の頂点に君臨する王。
近年は、スサノヲノミコトと同一視されている。
更に、もう1つ。
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神輿庫の前からは、貝塚が発見されているという。
縄文時代の物ではなく、
古墳時代の物だったとか。
拝殿の脇には、
かつての鶴見村と合併した周辺の村々の鎮守が集められている。
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