久々の靖國参拝。
御神門を潜ると、第三鳥居。

第三鳥居の脇には、『皇族下乗』の高札。
たとえ皇族と言えども、ここからは馬や輿から降りなければならない。
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そして、拝殿前へ。
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二礼二拍一礼を。

その後、拝殿の周囲を廻る小径へ。
こちらは、幕末の志士達も多く稽古していたという、
神道無念流・斎藤弥九郎の道場“練兵館”跡。
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有名所だと、
長州の桂小五郎や、新選組の永倉新八等か。

かつて私も、“維新の嵐”というゲームの中でお世話になったものである。

その奥、拝殿&本殿に向かって左側には、
鉄柵で閉ざされた小さな御社が二つ。
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手前は御祭神“246万余柱の英霊”と戦って散っていった、
いわば敵方を鎮魂する為に建てられた“鎮霊社”。
奥は、戊辰戦争で散っていった方々を祀る為に京都に建てられていた御社をこちらに移転させた“元宮”。
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柵越しに遙拝。
この記事で紹介したのは、
境内図ほぼ中央の神門から拝殿、及び、拝殿左側の緑地帯。
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