走水低砲台跡の南側、観音崎砲台群。



北門第三砲台跡の次は、大浦堡塁跡へ。

(下図、中央部辺り。)





“戦没船員の碑”に隣接するトイレの脇の、
この煉瓦積みが、大浦堡塁跡。




“堡塁”というのは、海上を狙う砲台を占領、もしくは、破壊する目的で上陸した敵兵を迎撃する為に設置された陸砲の事。





この煉瓦積みは、おそらく、陸砲の周囲の壁だった物かと。






下図、『11』“戦没船員の碑”のすぐ左、
🚻マークの辺りが、大浦堡塁跡。