走水低砲台の南側、観音崎砲台群。



このトンネルの奥へ。




トンネルを抜けるとすぐ左に、
コンクリートで封鎖されたスペース?



両脇の小さな空気穴?から右側を覗くと…



こちらは左側。

どうやら、倉庫か、兵舎跡かと。


奥へ進むと、砲台跡が。



本来は、左側にも在ったらしいが、今は右側だけが残されている。



上がってみる。



周囲の窪み“弾室”が見える。



こちらは、揚弾口。
写真の下部、地面スレスレのカマボコ型の煉瓦の部分が、弾薬庫への入口跡かと。








揚弾井は、完全に埋まってしまっている。




砲台跡の向こう側では、東京湾を見渡せる。




下図、『I』海の見晴らし台が、観音崎第三砲台跡。