戦国の茶器 四 利休の章。
上段、中央に、
桂川 一輪の朝顔。
※京都・桂川の漁師が腰から下げていた魚籠(びく)を利休が譲り受けて花入れにした…とか。
下段、左から、
侘助椿 竹一重切花入(たけいちじゅうぎりはないれ) 園城寺
黒楽茶碗 大黒
黒塗蒔絵 棗(くろぬりまきえ なつめ)竹茶杓 泪(たけちゃぢゃく なみだ)
※秀吉から切腹を命じられた利休が、弟子の古田織部の為に作った最後の茶杓。
赤楽茶碗 早船
千利休 木像(せんのりきゅう もくぞう)
※多くの人が行き交う寺の山門の上に安置された木像。
雪駄を履いた状態で貴人も通る山門の上に有るのは不遜であると、
秀吉が利休を切腹させた原因になった…とか。

茶碗は箱付き。
全部、ガチャ!