“日本書紀 第三巻 神武紀”にある、
神日本磐余彦尊(かむやまといわれびこ)が帝位に就いた(後に、初代天皇“神武天皇”と呼ばれる)のが、
辛酉(かのととり)年春正月、
庚辰(かのえたつ)朔(はじめ)。

旧暦のこの日を、明治に入ってからグレゴリオ暦に当てはめたのが、
紀元前660年2月11日。




現在の、『建国記念の日』である。