よくお世話になっている鎌倉。


その、ランドマーク“鶴岡八幡宮”。


毎年、節分前の土日は、厄除大祭〜厄除大祈祷の期間。


近年は、新型コロナ対応で、人が集中しないように、

約1週間程となっている。


今年、令和5年は、1/26〜1/31の6日間。





厄除大祈祷に参列すると、
この、静御前も舞ったと言われている舞殿に上がらせて頂いて御祈祷を受ける事になる。
(私も厄年の時にここに上がらせて頂いた。)

御祈祷の後、焼納札を火中に投じ、開運札を持ち帰る。



階段下、12年前まで大銀杏が立っていた所。
残された切株からは、若い芽が出ている。


源実朝を暗殺しようとした公暁が隠れていたという場所。
(※実際に公暁が隠れていたのは、階段上の御神門脇で、実朝が斬られたのも御神門前らしいが。)


写真中央、かつての大銀杏の古い根が僅かながら残っているのが見える。



御神門まで進む。
ここから中は、撮影禁止。



御神門前から、一直線の参道“段葛(だんかずら)”を見る。




こちらは、階段を下りてすぐ左側の“若宮”。

御祭神は不明ながら、
若宮と呼ばれているという事は、
主祭神(応神天皇)の御子息“仁徳天皇”ではないか?
…と、言われている。