東京・上野公園内、上野大仏。




東叡山寛永寺の管轄。



で、上野大仏は現在、“顔”だけである。


1660年、3.6mにも及ぶ釈迦如来坐像が造立されたという。

これは、安政大地震で破損したものの、修復。

その後、大正12年の関東大震災でまた破損。

そして、第二次大戦による金属供出で腕や胴体が無くなったものの、顔だけが残され、
昭和47年にレリーフ状に保存される事になったという。