東海道 岡崎城下“二十七曲がり”。



これが1つ目。



流石に1つ目、綺麗に整備されている。





岡崎宿内の解説も。
旅籠や商家等、合計117軒の店が並び、
『あわ雪豆腐』と呼ばれる“あんかけ豆腐”が名物だったと。



その少し先には、
根石原観音堂。




その歴史は、奈良・平城京への遷都の2年前に遡る。




和銅元年(708年)、疫病が流行した時、
元明天皇の願いに応えた行基菩薩が6体の観音像を彫り、
そのうち2体を当地に勧請し、17日間祈祷を続けると、
疫病が治まったという伝説が。


家康の嫡男・松平信康も、初陣の折にこの観音像に祈願して軍功を上げたとか。



二十七曲がりには、“いろは47文字”がつけられている。


『は』





途中、岡崎最古の常夜燈。



先を歩く人神人(ひとしんど)君と、その弟子。



『に』








“二十七曲がり”図。



『ほ』