東海道 旧本宿村、法蔵寺を出て西へ。



すぐに見えてきたのが、この看板。


本宿古城(もとじゅくふるじろ)。

天文16年(1547年)11月、ここの城主・松平重弘が岡崎の松平忠廣(徳川家康の父)に叛旗を翻した為に戦となり落城したという。

国道1号線や東名高速敷設に伴い、遺構は無くなってしまったそうだ。

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おそらくこちらの方向、旧東海道と平行するように通された国道1号線の在る辺り、
あの山の麓に本宿古城は在ったのかと。