東海道 御油一里塚跡から先へ進む。 


やがて、東海道が直角に折れる所に、

なにやら立札が。



ここは、“花・ベルツゆかりの地”。

明治時代、日本の近代医療普及に尽力したドイツの医師・ベルツの妻となった“花”の父親の実家だった旅籠“戸田屋”の跡だそうだ。




この斜向かいが高札場跡で、
ここからが御油宿の入口と考えて良いだろう。