東海道 白須賀一里塚跡から西へ進むと、

やがて見えて来るのが…



潮見坂への分岐。


人神人(ひとしんど)君とその弟子の進む方向が、徐々に高くなって行くのが解る。
あれが、潮見坂。
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潮見坂の途中、右手奥に、気になる物が。



“うないの松”と、書かれている。




今川義元の祖父・今川義忠を葬った上に植えられた松だというのだが、
残念ながら、既に巨大な切株のみとなっていた。
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今川義忠は、領内の敵対勢力を討った帰りに、
その敵の残党に不意討ちを喰らい命を落としたのだとか。


うないの松が健在だった頃には、
枝1本でも折れば“障り”が有ると恐れられていたそうだ。





この小さな五輪塔が、今川義忠の墓の証か?





そして、五輪塔の後ろの松は、2代目?