東海道 風炉の井跡から先へ進む。



この二股、右が旧東海道。
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紅葉寺跡の表示。



紅葉寺とは、
源頼朝がこの近辺(先程の“風炉の井”跡近辺)に宿泊した際、
頼朝の寵愛を受けた長者の娘が
後に出家して建てた寺の跡だとか。(階段の上)
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また、室町幕府6代将軍・足利義教が、こちらで紅葉を楽しんだという。


名残りの松。
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やがて、木陰に立札が。



人神人(ひとしんど)君とその弟子が見つめるのは、
“立場跡”の看板。




立場(たてば)とは、休息用の茶屋。



ここは、新居宿と白須賀宿の中間点。