鎌倉の宝戒寺。



本堂の周辺には、イロイロと。








こちらは聖徳太子堂。
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その隣には、崇徳大権現。
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“崇徳”と聞くと、
保元の乱で敗れ、祟り神となった崇徳上皇を連想するが、
この崇徳大権現とは…



鎌倉幕府最後の執権…正確にはそうではないらしい、北条得宗家最後の当主…と言って良いのか微妙な…

1333年、
新田義貞に蹂躙され炎に包まれた鎌倉を見下ろしながら、東勝寺で一族郎党と共に自害したという、
“北条高時”が祀られている。





更にその隣は、大聖歓喜天堂。
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歓喜天(聖天)とは、
あらゆる障害を除き、財福をもたらすという、
古代インドの神(ガネーシャ)。





ただし、“歓喜天修法”は、
正確に厳修しなければ、むしろ災いをもたらすという、両刃の剣。











 

 

 

 

 

 

 

 


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