東海道。


“ケ91”軽便機関車を観た後、更に西へ。

暫く歩くと、「鎧橋」という小さな橋が。



実はここ、大きな戦いが有ったそうで。




平安時代末期、僧侶への正式な得度を行う“戒壇(かいだん)”設置問題で、
東海道を下って来た比叡山の僧兵と、浜松の鴨江寺(かもえじ)の僧兵が、ここで戦いとなったという。


双方の死者およそ1000人がこの橋の北側に葬られたとか。






今ではそんな戦いの痕跡は想像すら出来ない
小さな橋であった。






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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