1669年7月に入ると、
松前藩が出陣した国縫で戦端が開かれ、
シャクシャイン率いるアイヌは後退したという。


更に、同年9/5になると、
松前藩主・松前矩広の大叔父(祖父の弟)でもある旗本(将軍直臣)・松前泰広が、
幕軍大将として到着。

9/16には、松前泰広は国縫に展開する松前藩家老・蠣崎広林と合流する。

そして、9/28、幕軍は国縫から東へ進軍を開始。
同時に、アイヌ各部族に対し懐柔策を取り始めると、
松前藩側に寝返るアイヌも出てきたという。








歴史は常に動いている。