承和9年(842年)7/17、
仁明天皇の勅により、
反乱の首謀者として、春宮坊帯刀舎人・伴健岑が捕縛された。

同時に、六衛府の兵により平安京内は厳戒態勢となった。

その直後、皇太子・恒貞親王は、
仁明天皇に皇太子を辞する申し出をしたそうだが、
皇太子に罪は無いとして、仁明天皇に慰留されたという。

しかし、7/23、
藤原良房の弟で左近衛少将・藤原良相(よしすけ)が東宮(皇太子の御座所)を包囲した…。






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