足柄城址のすぐ前に…


『新羅三郎義光吹笙之石』?


“新羅三郎義光”というのは、
源頼朝の御先祖・源“八幡太郎”義家の弟。

奥州の動乱“後三年の役”で、
兄・義家の援軍として奥州に向かう途中だった
源義光が、
この足柄峠で、笙(しょう)を教えてくれた師匠の息子に、その技術を伝えた…という伝説の地。