最近の統計では、
女系(母系)天皇賛成が70%以上だという。
しかし、その大部分の人が女系(母系)の意味を知らないまま賛成していたという事が判っている。
これは、いけない!
“女性天皇”までなら良い。
教科書でもお馴染みの『推古天皇』のように。
※ただし、未婚の女性が即位した場合、
結婚出来なくなり、もちろん子を成す事も出来なくなる。
それが、女性天皇の定め。
しかし、歴史上、
女帝の子が即位した例も有るではないかと、
したり顔で言う輩も居るだろう。
ただ、よく考えて頂きたい。
・斉明女帝の子が天智天皇となっているが、
天智天皇の父は舒明天皇。
・持統女帝は、自身の子・草壁皇子を即位させようとしたが、
草壁皇子が早逝してしまったので、
更にその子(持統女帝の孫)を文武天皇として即位させたが、
持統女帝の旦那さん(草壁皇子の父)は、
天武天皇。
皆、皇位は男系(父系)で繋いでいるのだ。
母だけが皇族で、父が皇族以外の人という形(女系※母系)での皇位継承は、
これまで一切無い。
これが現実。
も~1度言う。
皇位を継承するには、
父親が皇族である事!
これ絶対!!!!!