まがったままのマガタマ。



古墳時代の勾玉は、
翡翠(ヒスイ)や瑪瑙(メノウ)、
或いは水晶で創られている物が多い。




こちらは、ブラックオニキスで創られた
平成の勾玉。

ブラックオニキスは、
古来より、悪いものを遠ざけ、
尚且つ、自身の内なる悪想念を吸収してくれると
信じられてきたとか。



日本書紀等で、装飾品として
“珠”と表現されているのが勾玉かと思われるが、
何故、この形状なのかは、
今以て不明。