東海道。

安部川を渡った後、更に西へ。


途中のこの御堂は…


子授地蔵!

かつてこの地で、
子が出来ない夫婦がこのお地蔵さんに祈願したとか。
以来、このお地蔵さんに祈願して子を授かった夫婦は、新たにお地蔵さんを一体奉納したとか。

故に、今では多数のお地蔵さんがこの御堂内に
納められているという。




道すがら、所々に松の木が。


江戸幕府が五街道制定御に、
街道の両側に松の木を植え、旅人の日除けや休憩の一助になっていたようだが…


明治維新後に、燃料としてかなりの数の松が伐られてしまったそうだ。