東海道。

由井正雪最期の地を過ぎると、安倍川。


かつては橋は無く、徒歩渡りだった川。


安倍川のすぐ手前には、
“名物・安倍川もち”の店。
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徳川家康に献上された餅に、
砂金に見立てた“きな粉”をまぶしてあり、
家康がこれを『安倍川餅』と名付けたとか。


そのすぐ先には、
安倍川義夫の碑。
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徒歩渡りの安倍川を、
川越し人足の手を借りずに勝手に渡って行った旅人が落とした財布を拾った人足が、
宇津ノ谷峠まで追いかけて渡したという話が。




我々も、安倍川を渡る!
(但し、徒歩渡りではない!)