東海道。
府中宿を抜け、まもなく安倍川という所で…
安倍川の川会所跡。
かつては徒歩渡りだった安倍川の、渡し人足の管理や、
渡し賃の管理等もしていた所。
（現在は、交番。）
川会所跡の少し先には…
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由井正雪公之墓趾。
あの、江戸幕府転覆を計画し、浪人救済を目指したという『慶安の変』の首謀者・由井正雪が、
駿府町奉行所の捕り方に囲まれ自刃した場所だとか。
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実は、前回の東海道ウォークで、
我々は『由比宿』で、由井正雪の生家と言われる染物屋“紺屋”に立ち寄っているのだが、
そこで人神人（ひとしんど）君のベースの弟子が藍染の巾着を入手していたので、
墓趾の前にその巾着を…。
由井正雪自刃の地の裏側には、
ひっそりと“明治天皇御休所趾”が。
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まもなく安倍川。
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